■ルコックのオススメ!VOL.1■
今回は今季☆要注目☆のルコックのアイテムをご案内します。
今回はヴィンテージテイスト漂うSPORTS HERITAGEのラインから「スウェットジャケット」
ヴィンテージ吊り裏毛を採用したコットン100%のパーカーです。
一見すると普通のパーカーと思われるかもしれませんが各部にこだわりが詰まっています。
まずフード部分の裏生地に水玉模様を配してさり気ないオシャレを演出。
そして何よりこの吊り裏毛という素材は自分のようなアメカジ古着好きな人間にとっては大好物なアイテム☆
吊り裏毛とはその名の通り吊り木に吊られ固定された吊り編み機で作られたスウェットです。
この吊り編み機とは昔ながらの機械で、現在の大量生産を可能にした高速丸編機と比較すると生産性において実に5%にも満たないとも言われてます。要は非常に生産能力が悪くハイコストで非効率な機械...。
ではなぜ今こんな採算性の悪い製法で作るのか?答えは簡単です。
現代のハイテクな機械には到底真似の出来ない、手編み感覚の豊かな柔らかい風合いや極上のフィット感と暖かさを生み出してくれるからなのです。
一般的な裏毛は編みあがった生地を強制的に巻き取りそれが生産性も上げていますが、糸にテンションがかかった固めの仕上がりでザラつき感が否めません。一方吊り裏毛は空気を含むようゆっくり編上げ糸にテンションをかけずに柔らかく仕上がり極上の肌触り☆
自転車のホイールで例えるならスポークの本数を減らしテンションを上げて強度を保ち高い加速性を持ったレーシーなホイールに対して、ロングツーリング向けに乗り心地とメンテナンス性を重視した低めのテンションの手組ホイールといったところでしょうか?いや、ちょっと違いますね...。
そういえば前述の古着好きな~の件ですが、古着屋さんでやたら高いスウェットを見たことある方も多いはず。古着に興味無い方にとっては何でこんなに高いの?ちょっと汚れてるし。とか言われてしまいますが...。所謂1950年~1960年代に作られたヴィンテージと呼ばれる物なんですがこの時代のスウェットは吊り編み機で編まれたものがほとんどです。吊り編み機で編まれた生地は何年経っても柔らかいまま色褪せません。やはりこの風合いは今の製品には無い輝きを放っていますよね。
そんなこんなで実はアパレル業界では近年この製法は注目されています。
大手セレクトショップ等でもその姿を見ることが出来ますね。
話は長くなってしまいましたが、古着好きな方や渋カジ(懐かしい)に反応してしまった貴方はもうゲットするしかありません!
背面は自転車乗りには嬉しいバックポケット付きです。
自転車乗る時以外の普段着としても良い感じですね。
■ルコック / スウェットジャケット
販売価格:¥14,700
2009/09/24 石川